アメ横  東京の庶民の街

最先端のオシャレな繁華街が紹介されることの多い東京ですが、個人的には、雑然とした街のほうが大いに興味があるところです。
これまで、数々のアジアの街角を歩いてきたことから、昔ながらの雑然とした市場のような庶民的な雰囲気のほうが性に合っているのかもしれません。
JR上野駅から、南側の線路沿いは通称「アメ横」と呼ばれ、昔ながらの雑然とした独特の雰囲気がいまも残るところです。
近年は、中国や東南アジアの香辛料や食材などを取り扱う商店も多くあります。
観光で東京を訪れた際には、一度覗いてみる価値はあると思います。

Ameyoko (アメ横) เป็นถนนตลาดที่พลุกพล่านไปตามเส้นทางสายยามาโนเตะ(Yamanote)ระหว่างสถานีโอคาชิมาจิ(Okachimachi)และสถานีอุเอโนะ(Ueno)
ชื่อ “Ameyoko” เป็นรูปแบบย่อของ “Ameya Yokocho” (ซอยร้านขายขนม) เนื่องจากมีการขายขนมแบบดั้งเดิม หรืออีกวิธีหนึ่ง “Ame” ย่อมาจาก “America” เพราะมีผลิตภัณฑ์อเมริกันจำนวนมากที่เคยวางจำหน่ายเมื่อถนนเป็นที่ตั้งของตลาดมืดในช่วงหลายปีหลังสงครามโลกครั้งที่สอง
วันนี้มีจำหน่ายผลิตภัณฑ์ต่าง ๆ เช่นเสื้อผ้ากระเป๋าเครื่องสำอางปลาสดอาหารแห้งและเครื่องเทศที่จำหน่ายตาม Ameyoko เวลาทำการและวันหยุดขึ้นอยู่กับร้านค้าแต่ละแห่ง แต่โดยทั่วไปร้านค้าจะเปิดประมาณ 10:00 น. และปิดประมาณ 20:00 น.
アメ横は、御徒町駅と上野駅の間の山手線沿いの繁華街です。
「アメ横」という名前は、昔ながらの飴(あめ=candy)がそこで売られていたことから、「アメヤ横丁」(キャンディーストアの路地)の省略という説があります。
あるいは、「アメ」は「アメリカ」の略という説もあります。
これは、第二次世界大戦後の数年間に通りが闇市場の場所だったときに、アメリカの製品の多くが売られていたためです。
今日では、洋服、バッグ、化粧品、鮮魚、干物、香辛料などの様々な商品がアメ横で販売されています。営業時間と閉店日は個々の店舗によって異なりますが、店舗の営業時間は通常10時頃から20時頃までです。

アメ横の入口(上野側)

余談…この写真を撮影したのは、平成31年(2019年)4月28日です。
そのこともあり「奉祝 令和」の幕もありました。


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食べ残しの文化

先日 職場での懇親会の席で、3010(サンマルイチマル)運動と書かれた見慣れない表示を目にしました。
この3010(サンマルイチマル)運動とは、食品のロスを減らすための運動のことだったのです。
これは「宴会の開始から30分間と、閉宴10分前には席に座って食事を楽しみましょう」というところからきたものです。

日本は、食料自給率が相当に低いのにもかかわらず、食べられる状態にもかかわらず廃棄される「食品ロス」は多いと言います。
消費量全体の2割にも相当する量が「食品ロス」になっているという統計もあります。
僕自身は、普段は食べ残しをするようなことは、ほとんどしません。
しかし、歓送迎会や忘年会などの宴会の席では、食事よりもトークのほうが優先され、席を移動して飲みながら話をしたりすることが多くなり、食べ残しをしてしまうこともあります。
良くないこととわかっていながら、完食する前に、宴席がお開きになってしまうことも少なくありません。
こうしたことから、「宴会の開始30分と閉宴の10分前には席に座って食事を楽しみましょう」という3010運動は、食品ロスをできる限り減らそうという意味でたいへん意義のあることと思います。

日本では、食べ残しの習慣は否定的です。
食べ残しは、「もったいない」「行儀が良くない」と考える人が多いのです。
一方タイでは、食べ残しの習慣は、あまり問題にされません。
食べ残して、捨てることに抵抗を感じる人は少ないと言います。
やはり、そこは熱帯の国。
年に2~3回も米が収穫できるうえに、野菜や果物も豊富に獲れる土地柄なので、食べ物にさほど執着する必要がないのでしょう。
また、別の問題として、暑さゆえに食品の傷みも早いので、食べ残したおかずを、あとでまた食べるというような発想は生まれにくいのでしょう。
こうして、食べ残しは次々に廃棄されることになります。
例外は、僧侶の世界です。
僧侶は托鉢などを通して、寄進された食べ物は、すべて消費します。
頂いたものを廃棄するのは、非礼と考えているのです。
そのおかげで、最近は肥満に悩む僧侶が増えているという話も聞きます。

食事はおいしく適量に
とはいえやはり食べ残しの習慣は、やはり好きにはなれません。
もったいないのはもとより、その料理を作った料理人にも失礼でしょう。
食品ロスを廃棄するためのコストも負担しなければなりません。
食べ残すくらいなら、最初から注文しなければいいのです。
逆に、注文した以上は、最後まで食べるべきです。
旅先ではおいしそうなものに目移りして、あれこれと必要以上に注文してしまいがちです。
適量の注文をして、食べ残しをすることのないように気をつけたいものです。

整髪料 ยาแต่งผม その2

この「丹頂チック」を発売したのは、大阪にあった「金鶴香水」という貿易会社でした。
「丹頂チック」は、この会社を長年に渡って支え続けるロングセラー商品となりました。それから、戦後になり、「丹頂コールドクリーム」「丹頂ヘアトニック」といった「丹頂ブランド」の商品を発売し、社名も丹頂株式会社に変更しています。
しかし栄華の時代はそう永くは続きません。
東京からヒットマンがやって来たのです。
「MG5」シリーズを打ち出した資生堂です。
市松模様の化粧瓶に見覚えのあるかたも多いのではないでしょうか。

MG5
この都会派で現代風のブランド「MG5」のヘアリキッドは、販売数を伸ばしていきます。
こうした攻勢に押し切られる形でシェアは逆転し、丹頂は倒産のピンチに見舞われます。
そこで丹頂が一世一代の大勝負に打って出ます。
イメージCMの投入でした。
昭和45年(1970年)に、アメリカの大物俳優であるチャールズ・ブロンソン氏をイメージ・キャラクターに起用し、新ブランド「マンダム」シリーズを発売します。
都会派で現代風の「MG5」と全くの正反対のイメージの「男臭さ」を前面に打ち出したテレビCMは斬新なアイデアだったのでしょう。
テレビCMが功を奏して、「マンダム」シリーズは大ヒットを記録することになります。
一時は倒産寸前の窮地に見舞われましたが、そこから見事な復活を遂げ、昭和46年(1971年)には株式会社マンダムへと社名変更することになります。
その後も「GATSBY」(ギャツビー)シリーズや「LUCIDO」(ルシード)シリーズといった新ブランドを投入するなど、幾度となく製品リニューアルを繰り返します。
「丹頂チック」は、そんななか現在も発売されている超ロングセラー商品なのです。
株式会社マンダムのHPにある丹頂チックのキャッチコピーには、「永年にわたり男たちの支持を集め、磨きぬかれた大人の香り。円熟したスタンダードナンバー。」とあります。
これが丹頂チック
ところで、この「丹頂チック」は、いま日本国内では製造されていません。
現地企業と合弁して設立したインドネシアの現地法人が持つ工場で生産されているとのことです。
もともとは、フランスなど外国からの輸入化粧品に対抗して、国内製造されたのが始まりだった「丹頂チック」ですが、それがいまは日本製ではなく、すべてインドネシア製で、いわば逆輸入のような形態で日本で販売されていたのです。
現地生産された商品は、現地での需要もある程度見込めると言われています。
インドネシアに、昭和のモダンボーイを彷彿とさせる「テカテカ男子」が登場する日もそう遠くないのかもしれません。

整髪料 ยาแต่งผม その1

みなさんは、普段はどんな整髪料をお使いでしょうか。
忙しい朝でも、手軽に短時間でセットできるものがいいですね。
最近はヘアジャムのような、軽めのタッチが流行りのようですが、僕の場合は少々違います。
同じ整髪料でもディップのように、髪を固めるタイプの物をよく使います。
少々古臭い感もありますが、昔からそのスタイルに変わりはありません。
タイでもディップを買ったことがあります。
日本のものと異なり、独特の香料が含まれているものが多いのがやや気になるところではありますが、比較的に安価で購入できます。
もっといろいろなメーカーのものを試して、お気に入りの品を見つけたいと思います。

タイで販売されているディップ
さて、今回のコラムで、この整髪料の話題を選んだのは、先日床屋で見かけた珍しい整髪料があったからです。
その整髪料とは、『丹頂チック』です。
知らない人が多いと思いますので、少しご説明いたします。
発売されたのは昭和8年(1933年)で、現在もまだ販売されている超ロングセラーなのです。
僕自身は使ったことはありません。
ヘアドライヤーのある今の時代は、ディップのほうが使いやすいですし、「丹頂チック」は香料が強すぎて、とても今風ではありません。
しかし昭和の初期は、当時の「モダンボーイ」に愛用され、今でもシニア世代の日本人には、根強いファンがいるということなのでしょう。
特徴といたしましては、髪をきっちりと固めるタイプの整髪料で、筒型のケースに入っていて、見た目はスティックのりを大きくしたような感じです。
これを、まさにスティックのりを使う要領で、ケースから少しだけ出して、髪に少しづつつけていくのです。
発売当初は、手を汚さずに髪をセットすることが出来るのがウリだったようです。
当時の日本では、髪を固めるのに「鬢(びん)つけ油」が使われていました。
いまでは、角界の力士の髷(まげ)を結うときにしか使われない鬢つけ油ですが、これは手にべたつくもので、使い勝手が良くありません。
そんな中、手軽に髪をセットすることができる「丹頂チック」は、大いに好評を得ることになりました。

これが発売当時の商品ポスター。キャッチコピーには「國産化粧品の最高基準品!パリー製に優る丹頂チツク」とあります。
モデルのテカテカ感がスゴイ!
整髪料 ยาแต่งผม その2
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あなたの性格 その3 ลักษณะนิสัยของคุณ

「その考えを改めろ!」という言葉をよく聞きます。
いつもどこかで毎日のように繰り返されている言葉だとは思いますが、どうしても好きになれない表現なのです。
家庭では親が子に対して、学校では教師が生徒に対して、職場では上司が部下に対して…
叱責とともに使われるのが
「その考えを改めろ!」
「その性格を直せ!」
でもちょっと待ってください。
よく考えてみてください。
行動の元になっている性格というものは、一朝一夕に形成されたものではないのです。
そう簡単に変えられるものではないのです。
タイ語で性格を表す表現としては、通常は「นิสัย」 を使いますが、それよりももっと深い表現として 「สันดาน」 という表現があります。
この สันดาน という言い方は、「深く根付いた性格なので変えようがない」という、かなりきつい表現になります。
「矯正する」を意味する「ดัด」 と合わせて 「ดัดนิสัย」 と言えば「性格を改めろ」となります。
しかし「ดัดสันดาน」 とは通常は言いません。
もしそのような表現をしたとすると、それは罵りにも似たかなり激しい表現になってしまいます。
「โรงเรียนดัดสันดาน」 と言えば、それは「少年院」を意味するのです(โรงเรียนは学校の意味)。
「改めろ」という以上は、当たり前のことですが「話し手が正で、聞き手が誤り」という前提に立っているのです。
どちらの立場が正しいのか、本当のところはわかっていないこともよくあります。
いま自分で「これが正しい」と思っても、後になってよく考えてみると、それが誤りだったこともよくあります。
それにもかかわらず、話し手の言うことが常に正。
声の大きい者の言うことが常に正になってしまうのです。
冷静な議論は置き去られて、どこに正義があるのか、よくわからない状況になってしまうのです。
ここで、相手を叱責することが、果たして適切なのでしょうか。
「その考えを改めろ!」と責めることが、相手に有益なのでしょうか。
怒りをあらわにする前に、落ち着いて考えてみてください。
改めて思い出してください。
「あなたのその性格は、あなた自身の運勢によって制約を受けるものなのです
そのことをよく覚えておきなさい」
それは運命なのです。
それはdestinyなのです。
熱くなって怒ってみたところで、仕方のないのです。
怒りをあらわにして相手を責めたことが後になって滑稽に思ったり、後悔の念に駆られたりする日がきっと来ることでしょう。


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あなたの性格 その2 ลักษณะนิสัยของคุณ

人の性格を形成する大きな要因のひとつに、生活環境を挙げることができます。
もっとも身近なところでは家庭環境でしょう。
たとえば、一人っ子の子供とたくさんの兄弟姉妹の中で育った子供では性格が異なるというようなことです。
一人っ子は、一人で過ごす時間を好み、周囲を気にせずに無理に人と合わせることなく個性を発揮するようなマイペースの性格の人が多いと言われています。
また兄弟喧嘩の経験がないことから、争うことを好まない平和主義者的な一面もあるおっとりした人が多いとも言われています。
逆に兄弟がいれば、子供同士で争うこともありますが、同時に助け合えることもあるので、 社会性が身につけやすいなどの長所があると言われています。
子供同士のかかわりのなかで育っていることから、自己主張しながら相手の言い分も理解する柔軟性を身につけやすくなるなど、良好な人間関係を築くのに慣れているともいわれています。
本当に当たっているのかどうかの疑問は残りますが、確かにこうした家庭環境が性格形成に強く関係していることは理解できます。
もう少し大きなくくりでは、社会環境を挙げることができます。
農耕民族と狩猟民族についてもよく論じられるところでしょう。
農耕民族は、集団生活のなかで和を重んじて、協調性を大切にする反面、画一的で没個性的な面が多くと言われます。
一方狩猟民族は、集団の中での協調性よりも、個々人が積極的で攻撃的で強い自我を持っているもと言われます。過酷な状況を生き抜くために、その必要性に迫られての結果ではないかと考えることもできるでしょう。
当然に、居住している地域の気候やその民族の宗教観も影響してくるでしょう。
温暖な地方と、酷寒な地方とでは異なるでしょう。
砂漠のような厳しい地域で生活してきた民族は、自己主張がはっきりしており、YESとNOははっきりと主張するでしょう。
それとは反対に、温暖で水資源や農産物に恵まれている環境で生活してきた民族は、相手方への配慮が先に立ち、自己主張の強さはどちらかと言えば敬遠されるでしょう。
このようにして見ると、性格の形成は、生まれついたところからの周囲の環境が大きく影響しているということができると思います。
その意味では、「運命」によって左右されるものと考えることができるでしょう。

あなたの性格 その3 ลักษณะนิสัยของคุณ
https://ponce07.com/your-character-3/


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あなたの性格 その1 ลักษณะนิสัยของคุณ

この写真を撮影したのは、北の都チェンマイのある寺院です
残念なことに、これがどこのお寺で撮影したものなのか、わかりません。

偶然通りかかったお寺さんに立ち寄り、撮影したものです。
不鮮明な写りのものしか残っていないのが残念ですが、この表示の目にするところは以下のような記述になっています。
Remember…
that your character is your destiny
จงจำไว้ว่า ลักษณะนิสัยของคุณ
เป็นตัวกำหนดโชคชะตาของตัวคุณเอง
英語で書かれているものを見ても、その内容がいまひとつわかりにくいのですが、タイ語のほうは、もう少し詳しく記されています。
分解すると以下のような表現になっているのがわかります。
จง =~せよ
จำ =覚えておく
ลักษณะ =特徴
นิสัย =性格
กำหนด =制限する 制限される
โชคชะตา =運勢
ของตัวคุณเอง =あなた自身の
以上をまとめますと
「あなたのその性格は、あなた自身の運勢によって制約を受けるものなのです。そのことをよく覚えておきなさい。」
といった翻訳になるのかと思います。
タイ語の勉強に関しては、まったくの初心者でしたが、このときこの看板に書かれている意味が取れた気がして、気分を良くして撮影したものです。
このお寺さんに掲げられているものに、他にこんなものもありました。

สิ่งที่ตนเองไม่ต้องการจงอย่ายัดเยียดให้ผู้อื่น
สิ่ง =こと もの
ที่ →関係代名詞
ตนเอง =自分自身
ต้องการ =必要とする
อย่า =~するな
ยัดเยียด =押し付ける 強制する
ให้ =~に与える
ผู้อื่น =他人
「自分自身が必要としないもの求めないもの…それを他人に強制してはならない。」

こうした教えをわざわざ看板に掲げることも意味は…
このお寺さんの教義ではないかと思います。
このお寺さんの僧侶の説法なのかもしれません。
そのなかでも、より強調したい教えを、あえて看板に表現したのかもしれません。
僕は、たまたまこのお寺の前を通り、立ち寄っただけに過ぎません。
そこに掲げられていたタイ文字の意味が分かり、何気に撮影しただけなのに、あとから読み返してみると、それが深い意味を持つものだったと改めて感じたのです。
さすがに偉いお坊さんの言うことだけあって、含蓄のある深い言葉だったのです。

あなたの性格 その2 ลักษณะนิสัยของคุณ
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お花見 โอะฮานามิ เทศกาลชมดอกซากุระ

満開の桜から連想されるライフイベントは、東京では入学式と答える人が多いようですが、九州では卒業式という人も多いようです。
桜前線の移動する時間的なずれがもたらしたものなのかもしれません。
ともあれ「春」といってイメージするのは、やはり「桜」なのです。

ที่ญี่ปุ่นพอเข้าปลายเดือนมีนาคมอากาศก็จะค่อย ๆ อุ่นขึ้น
日本では、3月末になると、天気は徐々に暖かくなります。
โอะฮานามิเป็นเทศกาลชมดอกซากุระบานในฤดูใบไม้ผลิ
お花見とは春の桜を見る祭りのことです。
ที่กรุงโตเกียวศาลเจ้ายาสุคุนิเป็นสถานที่ที่มีชื่อเสียงดอกซากุระ
東京では、靖国神社は桜の名所です。
ภายในศาลเจ้าจะเต็มไปด้วยนักท่องเที่ยวที่มาชมดอกซากุระบาน
神社の中は、桜を見に来る観光客であふれています。

ต้นซากุระ

มีต้นซากุระอยู่ทั่วทุกหนทุกแห่งในญี่ปุ่น
桜の木は日本中あらゆるところにあります。
นับตั้งแต่อดีตเป็นต้นมา เมื่อย่างเข้าเดือนเมษายนผู้คนจะมารวมตัวกันใต้ต้นซากุระ ร้องรำทำเพลง ดื่มกิน และชื่นชมความงามของดอกซากุระ
昔から、四月になると人々は桜の木の下に集まってきて、食べて飲んで歌を歌っては美しい桜の花を楽しんできました。

ดอกซากุระ

ดอกซากุระจะบานเพียงแค่หนึ่งสัปดาห์
桜は一週間ほどしか咲きません。
หลังจากที่ดอกซากุระบานเต็มที่แล้ว กลีบจะค่อย ๆ ร่วง
桜は満開になったあと、花びらが少しずつ散っていきます。
ญี่ปุ่นไม่มีดอกไม้ประจำชาติอย่างเป็นทางการ แต่โดยทั่วไปแล้ว คนญี่ปุ่นนิยมกันดอกซากุระ
日本には正式な国花はありませんが、一般的に日本人は桜を好みます。

日本の桜は、タイでも有名です。
以前にコラム「世界遺産」https://ponce07.com/world-heritage/で、姫路城の写真がBTSの車内に掲出されていたことを紹介いたしました。
この時の写真も、満開の桜を写したものでした。
日本のイメージとして、「桜」はしばしば使われます。
上記にも書いたところですが、なぜ日本人は桜を好む人が多いのでしょうか。
満開の様子が、ほかのどの花よりも見事で豪華なのが一番の理由かもしれません。
美しい花を一斉に咲かせる生命のエネルギーがある一方で、その満開の期間が極めて短いのがその理由なのでしょう。
花は咲いて汚れないうちに散ると短命さが、水に流すという禊と払いを好む日本人の感性に合っているのかもしれません。
日本人は昔から無常感というものを持っています。
ずっと続かないもの、はかないものに美しさを感じる気持ちは、現代も変わることのないものなのだと思います。


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プーパッポンカリー ปูผัดผงกะหรี่

プーパッポンカリーというタイ料理をご存知でしょうか。
近年、日本人の間で人気急上昇のこのメニュー。
タイでは定番のシーフードメニューです。
言葉の意味としては
プー = ปู 蟹
パッ = ผัด 炒める
ポン = ผง 粉
カリー = กะหรี่ カレー
というふうに分解できます。
ですから、日本語で「カニのカレー粉炒め」と訳されていることが多いのです。
カニを殻ごとカレー炒めにしたこの種の料理は、昔ながらのシーフードでしょう。
でも単純に辛く炒めただけではありません。
プーパッポンカリーは、唐辛子などの調味料を加えてさらにピリ辛風にするとともに、ココナッツミルクを加えて、卵とじで仕上げるといったアレンジが加わっています。
単にピリ辛なだけでなく、ココナツミルクの甘さを含むある種のマイルド感を併せ持ったバランスが絶妙なのです。
ファンも多く、最近ではレトルト食品もできるほどの人気メニューとか。

เสวยซีฟู้ด(Savoey Seafood)のปูผัดผงกะหรี่

旅行のときには、一度は試してみようということで、このとき訪れたお店は、バンコク市内のBTSスクムウィット線(สายสุขุมวิท)のチットロム駅(สถานีชิดลม)近隣の商業施設内にあるเสวยซีฟู้ด(Savoey Seafood)です。
このเสวยซีฟู้ด(Savoey Seafood)は、市内にいくつかの店舗を持つ有名なチェーン店のようです。
ぶつ切りにしたカニを炒めているので、当然ながら殻ごと盛りつけられます。
真っ赤なカニの甲羅が鮮やかで、いかにもゴージャスな印象です。
食べるときに固い殻を割って剥いていくのがやや手間になりますが、味のほうは噂にたがわず絶品でした。
さほど辛くないマイルドな風味は、辛いのが苦手な人でもいけると思います。
ふわふわの卵の食感とカニがからみあっているのも、いい感じを出しています。
白いご飯が欲しくなる味付けも、日本人向きなのかもしれません。
最後の一滴まで美味しいおススメのメニューです。
ただし、お値段のほうは少々高め。
他のおかずやカレー類と比べると2~3倍程度します。
特別な機会には、是非ともご賞味ください。


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月の名称 เดือน

タイ語の月の名称は、12種類それぞれに固有の名称がついています。
現在の日本語のように「数字+月」では、表現しません。
日本語でもかつては、睦月(むつき)、如月(きさらぎ)、弥生(やよい)、卯月(うづき)…といったように、固有の名称があったのは確かですが、それは現代の日本語では消滅しています。
初めてこの12種類の月の名称を見たとき、これを全部タイ文字で覚えていくのは大変だ…とげんなりとした気分になったものです。
でもその固有の名称のもとになっているのは、黄道十二星座と呼ばれる、いわゆる「占いの星座」だったということがわかりました。
これはなかなかオシャレですね。
当然ですが、月の名称と占いの星座を並行して覚えていけば、より効率的なのです。
たとえば、僕は五月生まれなので、五月を例にすると、五月の星座といえば牡牛座です。
牡牛座を意味する「ราศีพฤษภ」の「พฤษภ」は「牡牛」の意味です。
これに由来して、五月は「เดือนพฤษภาคม」になります。
「เดือน」は〇月の月の意味で、「คม」は大の月の語尾につきます。

現在のタイ語の月の名称は以下のとおりです。
一月 เดือนมกราคม 
二月 เดือนกุมภาพันธ์
三月 เดือนมีนาคม 
四月 เดือนเมษายน 
五月 เดือนพฤษภาคม
六月 เดือนมิถุนายน
七月 เดือนกรกฏาคม
八月 เดือนสิงหาคม
九月 เดือนกันยายน
十月 เดือนตุลาคม
十一月 เดือนพฤศจิกายน
十二月 เดือนธันวาคม
「เดือน」は〇月の「月」の部分を表します。
ちなみに、「先月」は、「この前の~」を意味する「ที่แล้ว」がついて「เดือนที่แล้ว」
「来月」は「次の~」を意味する「หน้า」がついて「เดือนหน้า」になります。
また、語の末尾に付いている「คม」は大の月を表していて、「ยน」は小の月を表しています。
「พันธ์」は二月のみ使われます。

また黄道十二星座(占いの星座)は以下のとおりです。
牡羊座(おひつじざ)ราศีเมษ 
牡牛座(おうしざ)ราศีพฤษภ 
双子座(ふたござ)ราศีเมถุน 
蟹座(かにざ)ราศีกรกฎ
獅子座(ししざ)ราศีสิงห์
乙女座(おとめざ)ราศีกันย์
天秤座(てんびんざ)ราศีตุล 
蠍座(さそりざ)ราศีพิจิก 
射手座(いてざ)ราศีธนู 
山羊座(やぎざ)ราศีมังกร
水瓶座(みずがめざ)ราศีกุมภ์
魚座(うおざ)ราศีมีน 
語の先頭についている「ราศี」は、星座(〇〇座)を表す言葉です。

注目したのは10月です。
10月「ตุลาคม」は、すでに書きましたが、「天秤座ราศีตุล」に由来します。
この「ราศีตุล」の「ตุล」は「ตุลา」とも表記しますが、もともとの意味が「はかり(秤)」の意味です。
「はかり(秤)」の形からイメージできるのは、「公平性」です。
弁護士のバッジには、天秤ばかりが描かれていて、それが「公平と平等」の意味していることは有名な話です。
とすれば、公平性はイメージしやすいものと思います。
これに行為を意味する「การ」がつけば、「裁判官ตุลาการ」という意味になります。
またさらにこれに権力や権限を意味する「อำนาจ」がつながれば、「司法権อำนาจตุลาการ」
という意味なります。

10月… 天秤座… 
裁判官… 司法権…
一見するとつながりのない言葉のようにも思えますが、タイ語の世界ではルーツを同じくする系統の言葉になるのです。
このようにして語源をたどって見れば、興味がわくことと思います。
そして、語の一つ一つが足し算のようにつながって新たな意味を持つことがわかれば、さらに興味深く感じることができると思います。


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