旅が好き。東南アジアが好き。タイが好き。海が好き。猫が好き。
ポンセというのは、僕のかつてのあだ名でした。
少年時代は、プロ野球を見るのが好きで、地元球団だった横浜大洋ホエールズのファンでした。
その頃、活躍していたのがカルロス・ポンセ氏でした。
口髭を生やした顔が、「スーパーマリオブラザーズ」のマリオに似ていたことを記憶しているかたも多いのではないでしょうか。
本塁打王や打点王のタイトルも獲った名選手です。
その活躍を語ることが多かったからか、いつしか「ポンセ」と呼ばれるようになってしまいました。
大学に入ってからは、地方に引っ越したこともあり、プロ野球を見る機会は減りました。
その後のめり込んだのは、旅行でした。
アルバイトして貯めた資金を元手に、アジアを旅して回りました。
きっかけになったのは、下川裕治さんの「12万円で世界を歩く」でした。
バックパッカーのバイブル的な著書で、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このときの経験は、いまでの鮮明に記憶していて、その後の人生観に影響を与えることになります。
これまでに歩いた国は 韓国、タイ、パキスタン、イラン、トルコ、ギリシャ、ホンコン、インド、ネパール、バングラデシュ、マカオ、中国、ベトナム、フィリピン…になります。
なかでもタイは、特に思い入れの深い国になります。
現在はサラリーマンとして、多忙な毎日を送っています。
いまの悩みは「時間がないこと」。
空いた時間を見つけては、難解なタイ語の勉強に挑戦しながら
一方でもう一つの趣味でもある自転車乗り(クロスバイク)をたしなんでいます。
エッセーの「白い道」は、是非ご一読を。
https://ponce07.com/shiroimichi-prologue/
タイへの思い入れがより一層深くなった
決して消え去ることのない記憶の1ページです。