テーブルの上の調味料 เครื่องปรุง

日本では、食卓に醤油や七味唐辛子などが置かれていることがよくあります。
食堂や居酒屋などの飲食店でも同じように置かれています。
タイの食堂でも、調味料の容器が置かれます。
特にそばを注文したときは、決まって店員さんが用意してくれます。
調味料は、少なくとも4種類はあります。
唐辛子(พริกป่น)、砂糖(น้ำตาล)、酢(น้ำส้ม)それとナンプラー(น้ำปลา 魚醤)です。
タイ料理の味の基本になる味覚は、「辛い(เผ็ด)」「甘い(หวาน)」「酸っぱい(เปรี้ยว)」「しょっぱい(เค็ม)」4つ。
これらとリンクしているのです。

タイ料理は、一般的に味付けが濃いことが多いです。
このことは、以前も書きましたが、なかにはそうでないものもあるのです。
そばのスープなどには、意外と淡白な感じのスープもよくあるのです。
そばを注文するときは、まず麺の種類や太さを指定します。
タイではビーフンのように米を原料にする麺が主流です。
太さはそうめんのような極細麺から、名古屋のきしめんよりも幅広な麺もあります。
それから、スープの種類や、トッピングの具材も指定します。
スープは辛いものもありますが、辛くないあっさり系のものも多いです。
麺を注文して、出来上がったのが出されても、まだその先があります。
食べる直前に、お客さんが各々、自分好みに調味料を加えていくのです。
飲食店で注文しても、各人の好みに応じて仕上げられる、セルフサービスの部分が残されているのです。
「味を変えてしまったら料理人に対して失礼」と考える日本人もいますが、タイではそのように考える人は少ないのでしょう。
むしろお客さんに出された状態は、いわば完全に完成されたものではなく、お客さんが少しだけ味を調整することではじめて完結されたものになる、と考えているのかもしれません。

テーブルには、やはり調味料が…

さて、ここで出てきたタイ語の表現をおさらいします。
รสชาติ 味
เผ็ดมาก とても辛い
รสจืด うすい・淡白な
รสจัด 味が濃い
พอดี ちょうどいい
ขม 苦い(にがい)
ฝาด 渋い(しぶい)
เลี่ยน 脂っこい・油っこい
เข้มข้น 濃い、コクがある
หอม よい香りの
นิ่ม やわらかい
แข็ง 固い、硬い
เหนียว 粘りがある
ก๋วยเตี๋ยว そば
เส้นหมี่ 極細めん
เส้นเล็ก 細めん
เส้นใหญ่ 太めん(きしめん状)
บะหมี่ 中華めん(小麦原料)
ต้มยำ トムヤム味(酸っぱくて辛い)
น้ำตก 豚の生血を使ったコクのあるスープ(単語の本来の意味は「滝」の意)
ต้มจืด あっさり系のスープ(鶏がらやとんこつがベース)
ลูกชิ้น つみれ
หมูแดง 焼豚 チャーシューの類
ธรรมดา 普通(具材について)
พิเศษ 特別(具材のいわゆる「全部のせ」)
อร่อย おいしい
ご注文の際は、タイ語の表現を真似してみるのもいいでしょう。
発音が難しいから、初めはなかなか通じなくて困ることもあるかもしれませんが、相手はきっと聞いてくれます。
なお、タイ語の発音について、「カタカナ表記」はあえてしていません。
読み方の確認をしたい場合は、グーグル翻訳などのサイトで音声を聞くことができます。
確認したい部分をコピーして貼り付けたあと、スピーカーのマークをクリックすれは、音声を聞くことはできます。
お試しください。


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入れ墨 การสักบนผิวหนัง

以前のコラムで、「彫り物(入れ墨)」について、少し触れました。
日本では、入れ墨というと、肯定的なイメージはありません。
江戸の浮世絵には、鮮やかな彫り物を入れた、鳶や飛脚などが登場しますが、その一方で額や腕などに入れ墨をいれる「黥刑(げいけい)」という刑罰もあり、入れ墨を嫌う人々も少なくなかったようです。
その後明治時代になり、規制されるようになったこともあり、入れ墨は、ますます「アウトロー」の領域になっていったものと思われます。
現在のタイではあまり受け入れることが少なくなったとされる入れ墨ですが、それでも必ずしもマイナスのイメージだけではないような気がします。
この辺りの感覚は、日本人のそれとは少し異なるような気もするのです。
ここで、タイの入れ墨の歴史を紹介した文章を紹介いたします。
入れ墨に対する考え方の一端を知ることになるものと思います。

ผู้ชายไทยสมัยก่อนนิยมสักตามส่วนต่าง ๆ ของร่างกายเช่น แขน หลัง หน้าอก โดยเฉพาะอย่างยิ่งพวกชาวเขาเผ่าต่าง ๆ เพราะเชื่อกันว่ารอยสักเป็นเสมือนเกราะป้องกันตัว อีกทั้งยังช่วยให้มีความรู้และเล่ห์กลต่าง ๆ ในการเอาชนะศัตรูได้อีกด้วย จากบันทึกทางประวัติศาสตร์ทำให้ทราบว่าคนกลุ่มแรกที่สักยันต์ตามร่างกายคือคนที่อาศัยอยู่ทางใต้ของ ประเทศจีนในราวพุทธศตวรรษที่ ๙ คนไทยทางภาคเหนือสมัยล้านนาก็นิยมสักยันต์กันทั่วไป ไม่ว่าจะเป็นขอทาน ทหารหรือกษัตริย์มาตั้งแต่ช่วงทศวรรษ ๒๔๒๐ และใช้ฝิ่นบรรเทาความเจ็บปวดที่เกิดขึ้นจากการสัก นิยมสักที่หน้าอก หลัง ด้วยหมึกสีดำหรือแดงเป็นลวดลายสัตว์ทั่วไปหรือสัตว์ในตำนาน และเชื่อกันว่ารอยสักจะศักดิ์สิทธิ์มากแค่ไหนขึ้นอยู่กับความเจ็บปวดที่ได้รับตอนสัก รอยสักถือเป็นสัญลักษณ์แสดงถึงความกล้าหาญ แสดงความเป็นชาย ไม่ใช่ผู้ชาย ทุกคนที่จะทนความเจ็บปวดทรมานที่เกิดจากการสักได้ บางคนทนความเจ็บปวดไม่ไหว เลิกไปเสียก่อนก็มี บางคนทนความเจ็บปวดทรมานเพื่อให้ผู้หญิงเกิดความพอใจมีผู้หญิง จำนวนไม่น้อยที่ไม่ยอมแต่งงานกับผู้ชายที่ไม่มีรอยสัก
ปัจจุบันตามสถาน ท่องเที่ยวต่าง ๆ ยังมีร้านสักอยู่จำนวนมาก นักท่องเที่ยวชาวต่างชาติที่นิยมสักมีอยู่ไม่น้อย นักฟุตบอลชื่อดังของโลก คนหมื่นก็สักชื่อลูกและเมียไว้ที่ก้นและต้นขา

かつてタイの男は、腕や背中、胸など身体の各部に入れ墨を施した。特に、山岳民族では入れ墨が好まれた。とういのも、彼らは入れ墨は身を護る鎧(よろい)のようなものと信じていたからだった。さらには、戦のときには、勝利をもたらす知識や策略を与えてくれるものと信じていたのだった。
歴史上の文献によれば、身体に護符の入れ墨を施したとされる最初の人々は、中国の南方に住んでいた人々で、それは9世紀頃のこととされている。北部のタイ人もラーンナー王朝の時代には、同様に身体に護符の入れ墨を施すことを好んだ。
仏歴2420年の頃からは、乞食や兵士あるいは王族であっても、入れ墨を施し、またこの時に生じる痛みを緩和させるために阿片を用いたとされる。
入れ墨は、胸や背中に黒色や赤色のインクを用いて彫られ、その模様として、一般的な動物あるいは想像上の動物などが好まれた。
そして、入れ墨がいかに神秘的であるのかは、その施術の際に受ける痛み次第によるものと信じた。入れ墨は、勇敢さの証であり、また男らしさの証と考えられたのだ。
しかし、全ての男がその痛みに耐えられるわけではない。ある者は、その痛みに耐えられず、途中で止めてしまう。また、ある者は自分の女の歓心を得るために、その痛みに耐えたという。
当時は、入れ墨のない男との結婚を受け入れない女が少なくなかったのである。
現在も、観光地には多くの彫師が店を構える。外国人観光客の中には、入れ墨を好む者も少なくない。
ある世界的に有名なサッカー選手の一人が、太腿と臀部に自分の妻子の名を刻んだ彫り物をしたとの話もある。

今回のコラムは以下の文献を参考にさせていただきました。
タイ語上級講座 読解と作文
宮本マラシー 著
(株)めこん発行

タイ語上級講座 読解と作文

今回使用させていただきました宮本マラシー先生の「タイ語上級講座 読解と作文」は、タイの文化を比較的わかりやすい表現で紹介されているもので、大変参考になります。
なお僕自身がただいま勉強中です。
誤字脱字や誤訳などがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。


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スワンナプーム空港の食堂マジックフードポイント Magic Food Point

前回は、格安航空券で行くタイとのテーマで書きました。
空路利用の旅行者のみなさんに、もう一つプラスになる情報をご提供いたします。
スワンナプーム空港内の飲食店の話題になります。
日本からタイへの便で最も多く到着するのが、このスワンナプーム空港でしょう。
ですからここを利用する機会は多いと思います。
しかしながら、空港内の飲食店は、良いお店も多いのですが、どうしてもメニューの単価が高くなってしまいます。
そんな中で、市内のフードコートとあまり変わらないリーズナブルな価格帯で提供している食堂があります。
それがこの食堂「マジックフードポイントMagic Food Point」です。
空港ビルの1階西側にあります。
空港職員御用達の食堂のようです。
派手に看板を掲げていませんので少し探しにくいかもしれません。
システムはタイによくあるフードコートのシステムです。
まずはそれぞれのカウンターで使用することのできる、「クーポン」を購入します。
この「クーポン」はフードコートによっては、カード式と紙式に分かれますが、ここでご紹介します「マジックフードポイントMagic Food Point」では、紙式になっております。
回数券のような紙の束が渡されますので、利用の都度、その金額分を各店舗に支払うシステムになります。
いつも混み合っているのが難点ですが、市内の一般的なタイのフードコートと変わらない雰囲気と価格帯です。
メニューは、タイ式、西洋式以外にも、中華や日本式もあり、種類は多く、選択の幅は広いと思います。
24時間営業となっておりますので、乗り換えの待ち時間に利用するのにもよいのではないかと思います。

また、この食堂と同じ系列のコンビニエンスストアもあります。
場所は、1階のマジックフードポイント食堂を出て、それから空港ビルを一旦出てすぐのところにあります。
店の名称は「マジックハッピーマートMagic Happy Mart」となっています。
下の写真が入り口になります。

Magic Happy Mart

看板に注目すると「ร้านค้าสวัสดิการสโมสรท่าอากาศยาน」の表示があります。
その意味するところは、
ร้านค้า =商店
สวัสดิการ =福利厚生
สโมสร =クラブ、サークル
ท่าอากาศยาน =空港(正式な言い方)
となります。
その名称から、やはりここはもともと空港で働く従業員の売店だったのでしょう。
一般のコンビニよりも、若干品揃えに乏しい感もしますが、パンやサンドウィッチなどの軽食や飲み物などを買うには十分です。
このコンビニの最も優れているのは、「待ち時間が少なくて済む」ことでしょう。
空港内のコンビニは、利用客がいつも多く、レジは長蛇の列です。
しかし、この「マジックハッピーマートMagic Happy Mart」の利点は、利用客がそれほど多くないことです。
待ち時間のイライラもありません。
こちらも24時間営業になっています。
機会がありましたら、一度覗いてみてください。


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格安航空券で行くタイ

「海外に旅行に行くのは高くつくものだ」
大学生になる前まではそう考えていたのですが、実際に海外への安い旅行をするようになって、海外旅行は必ずしも高いものではなく、行きかた次第では、国内旅行よりもずっと安く上がるものだと思うようになりました。
旅行費用の最も大きなウエイトを占めるのが、やはり航空券です。
旅行費用を安くあげるためには、この航空券代をいかにして安くあげるかにかかっています。
ですので航空券を安く買う方法については、以前から関心がありました。
いまはLCCのような新しい航空会社が多く参入したことで、市場の競争が働くようになったのか、航空券は以前と比べてずいぶん安くなりました。
このことは旅行好きには大きなプラスです。
LCCとは、ご存知ではない方のために一応ご説明いたしますと、Low Cost Carrier の略で、格安航空会社といったところです。
機内サービスの見直しや、航空券の予約や発券をweb上で行いスタッフを減らすなど、徹底的にコストの削減に努めて、低価格の航空運賃を提供するようになったのです。
日本とタイを結ぶ直行便では、エアアジアXやスクートといったLCCが参入しています。
エアアジアXはマレーシアのLCCで、東南アジアを中心に運航しています。タイへ成田と関空から就航しています。
成田からは1日2~3便あるなど便数が多く、使い勝手の良いのがうれしところです。
シンガポールのLCCであるスクートは、成田―バンコクと関空―バンコクを運航しています。
また、乗り継ぎありの便も含めて考えれば、韓国や中国の航空会社も選択肢に上がります。
上海やインチョンなど乗り継ぎの空港から、チェンマイやプーケットなどの地方都市に飛ぶ便も利用できますので、乗り継ぎがあっても、さほど時間のロスは感じません。
既存の大手航空会社も路線や時期に次第では、低価な航空券を打ち出すようになっていますので、LCCを含めた複数のルートを比較検討して、航空券を選ぶことができます。
注意が必要な点といたしましては、LCCの場合、予定の変更や取り消しに制約があることです。
早い時期に予約・購入をするのがもっとも安上がりにできる方法ですが、予約の変更や取り消しができなかったり、できたとしても手数料が高くつくこともあります。
また、受託手荷物や機内持ち込みの荷物の制限が、一般の航空会社とは異なることもありますので、確認が必要です。
なお、先に書きましたエアアジアXとスクート、ノックスクートは、ドンムアン空港の離発着になりますので、ご注意ください。
また、機内でのドリンク等のサービスは基本的に有料になります。
航空券のご予約は航空会社発表の最新の情報でお願いいたします。
それでは、よき旅を!

写真出典:ウィキペディア(Wikipedia)


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ことわざ สุภาษิต 

ことわざは、人々が長い時間をかけてつくりあげたもので、それは数多くの経験や知識が蓄積されたものです。
言い得て妙であり、ある一面の真実を鋭く言い当てているそのことばは、わかりやすく、人生や生活の上で大切にすべきすぐれたものが多くあります。
また説明や主張をわかりやすく伝える手段として用いられることもあります。

今日は、タイ語のことわざを少し紹介したいと思います。
なるほどと笑ってしまうものもあります。
たとえに使われているモノや動物も日本とは微妙に異なるものもあります。

ขี่ช้างจับตั๊กแตน
労多くして功少なし
〈象に乗ってバッタを捕まえる〉

กำขี้ดีกว่ากำตด
無いよりまし
〈屁を摑むより糞を摑んだ方が良い〉

หนีเสือปะจระเข้
一難去ってまた一難
〈トラから逃げたらワニに出くわした〉

วัวลืมตีน
得意になって我を忘れる
〈牛が足元を忘れる〉

วัวหายล้อมคอก
泥棒を見て縄をなう
〈牛が逃げて檻を囲う〉

หมาเห่าไม่กัด
虚勢を張る人
〈吠える犬は咬まない〉

หมาลอบกัด
闇討ちをする人
〈犬がこっそり咬みつく〉

หมาเห่าเครื่องบิน
無駄なあがき
〈犬が飛行機に吠える〉

อ้อยเข้าปากช้าง
時すでに遅し
〈サトウキビが象の口に入る〉

ช้างตายทั้งตัวเอาใบบัวมาปิด
悪事はかならずばれる
〈死んだ象の全身を蓮の葉で覆う〉

ดูช้างให้ดูหางดูนางให้ดูแม่
結婚する前はよく見極めよ
〈象を選ばばその尾を見よ、娘を選ばばその母を見よ〉

พุ่งหอกเข้ารก
労多くして功少なし
〈草むらに槍を投げる〉

เข้าเมืองตาหลิ่วต้องหลิ่วตาตาม
郷に入らば郷に従え
〈片目の国に来たら片目で過ごせ〉

หนูตกถังข้าวสาร
貧乏な男が金持ちの女を娶る(俗に言う“逆玉”)
〈ネズミが米びつに落ちる〉

これからもおもしろい表現を見つけて、ご紹介したいと思います。
なお僕自身がただいま勉強中です。
誤字脱字などがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。


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転職 การเปลี่ยนงาน

若者の離職率が高いと言われています。
厚生労働省が発表している「学歴別卒業後3年以内離職率の推移」によれば、
大卒でも約30%の人が早期に離職をしていることがわかります。
せっかく雇用しても長続きしない。
でもこうした現象は、アジアでは昔からよくあることなのです。
確かに就職して間もないうちに離職してしまうことは健全とは言えないでしょう。
しかし、離職すること自体を問題視するのはどうでしょうか。
それ相当の理由があれば、離職そして転職は否定できないのではないかとで思います。
日本では、一般的に終身雇用制が定着しています。
この制度は、大正時代頃に生まれたと言われています。
産業革命を経て、経済大国の基礎を築いた日本にとって、熟練工を早くに育てて、その流出を防ぐことは企業にとって大きな課題だったのです。
モノづくりを得意とした日本では、それはごく自然な発想とも言えます。
ところがいまの企業の置かれている状況は以前とは大きく変化しています。
企業のサイクルは年々短くなっているのです。
モノづくりの質が劇的に高くなったから、レベルの追い付かない企業は、早々に淘汰されてしまうのです。
またモノづくりだけが全てではなくなったこともあります。
多種多様なサービスを提供する企業が生まれて、短時間で次の新しい企業にとって代わられるような時代になっているのです。
グローバル化の進展が著しくなったのも、その競争を激化させている要因だと思います。
いま脚光を浴びている大手企業も十年先はどうなっているのか全く予想できないような状況になりつつあります。
僕の親の世代であれば、鉄鋼業、造船業、繊維産業などが花形だったのかもしれませんが、僕の世代では、流通業や商社、証券業などの業界が人気でした。
いまの世代の花形はどういう業種か調べてみると、航空会社や銀行証券などの金融関係、旅行会社などが人気上位にあるようです。
このさきどう変化していくのかは予想できません。
企業の栄枯盛衰のサイクルは想像以上に速くなっています。
大げさに言えば、企業の一生はサラリーマンの一生よりも短いと言っても過言ではないでしょう。
こうした現状を考えれば、これからは引退するまで同じ企業で働く人のほうが少数派になっていくのかもしれません。
離職してでも将来の職業を考えていくこと自体は、決して悪いことではないと私は考えます。

トイレの話 ห้องน้ำ

外国に旅行に行くと不安に感じる人が意外と多いのが、トイレの使いにくさについてです。
あまりきれいではなかったり、壊れたりしているものがあったりと…
しかしタイでは、あまりそのようなことは経験したことはありません。
時には、あまりきれいでないトイレにお目にかかることもありますが、外へ出ても、概ねきれいで、そういう意味でストレスに感じることはあまりありません。
タイ語ではトイレのことは一般に「ห้องน้ำ」と表現します。
これは以前に触れたことがありますが、「ห้อง」は部屋の意味で「น้ำ」は水の意味なので、直訳すると「水の部屋」ということになります。
では、シャワールームはどう表現するのか?
これもやはり「ห้องน้ำ」と表現します。
つまり、トイレとシャワールームは昔からタイ人にとって、ひとくくりに考えられているのです。
写真のように、シャワールームとトイレが一体になった構造が一般的です。
また、水の言葉から連想されるのは、「流す」という考え方です。
汚れを洗い流す発想は、日本の古来よりある「禊(みそぎ)」の発想とも通じるもので、そんなことからも、タイ人の小綺麗さが日本人の感覚に微妙にマッチしているのかもしれません。
僕が初めてタイに旅行した時は、ゲストハウスには、この写真のような古式のトイレがありました。

今ではあまり見かけなくなりましたが、日本の和式便器に似ています。
いわゆる「金隠し」がないので、初めて使ったときは、どちらが前なのか後ろなのかよくわからずに、トイレの中でひとりくるくると回ったのを思い出します。
(下に通じる配管の穴のあるほうが「後ろ」になります)
手桶を使って、汚れを洗い流します。
紙ではなく水を使うことに、最初は抵抗を感じる人もいますが、慣れてしまえば、水のほうがずっと快適であるのが実感できます。
現在、広く普及している水洗トイレは、このような感じです。

日本の洋式便器とほとんど変わりませんが、異なるのは、脇についている先端にノズルのあるホースです。
日本人の間では「ジェットホース」と呼ばれているこれは、使用後にお尻を洗浄するのに使います。
やはり「水で洗い流す」文化なのです。
水圧がかなり強く、慣れるまではちょっと大変でした。
うまく当たらずに水が飛び散ってしまい困りました。
何回か使っているうちに、ノズルの握り加減で、水圧の強弱の調整ができるようになります。
紙を補助的に使うこともありますが、使用後の紙は、くずかごに入れるようにしてください。
タイでは、紙を便器に捨てて流すことを想定していません。
水に溶けるような種類の紙でもありません、
便器内に捨てると、つまりの原因になりますので、注意してください。
(下の写真はメーホンソーン県の民宿のトイレ)


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左党  ขี้เมา

左党(さとう。ひだりとう。)と言えば、部類の酒好きを指していう言葉です。
もともとは、おもに鉱山で働く職人たちのあいだで使われたスラングのようですが、その言われは、右手に金槌(かなづち)を持ち、左手に鑿(のみ)を持つことからきています。
つまり、「鑿手(のみて)」に「飲み手」をかけたダジャレから、酒好きな人・酒飲みのことを「左利き」といい、さらに酒飲みの仲間の意から。左党というようになったとのことです。

かく言う僕自身も「左党」の一人です(笑)。
でも、酒と名がつけば何でも来い、ということでは決してありません。
日本酒や焼酎はほどんど口にしません。
ワインに関してもまったくの素人です。
好んで飲むのはもっぱら「ビール系」です。
最初から最後まで一貫してビールなのです。

そういう僕にとっては、タイは良いところ。
どこに行っても、冷えたうまいビールが飲めるのは、うれしいところです。
とにかく暑い毎日です。
暑ければビールのうまさもひとしおです。
タイで広く飲まれているビールの銘柄は、おもに下の3銘柄になります
1「シンハ」 เบียร์สิงห์  BEER SINGHA
鮮やかな獅子のデザインが印象に残る銘柄です。
昔ながらの老舗の味といったところです。
日本で最もよく知られた銘柄かもしれません。
味は濃いめで、苦みが強く、コクを感じます。
個人的には最も好きな銘柄です。
他の2銘柄と比べると、価格は少し高めになります。
タイ国内でのシェアは低下傾向にあるそうです。

2「チャーン」 เบียร์ช้าง  BEER CHANG
白い象の描かれたグリーンのラベルのビールです。
タイも最も飲まれている銘柄で、シェアはトップとのこと。
こちらのほうも味は濃いめ。
独特の苦味があり、アクの強さも感じるほどです。
アルコール分はやや高めの6.4%。
飲食店でも、広く扱われています。
タイにいたときは、最もお世話になった銘柄かもしれません。

チャーンの大瓶 12本入りです

3「リオ」 เบียร์ลีโอ  BEER LEO
格好いいヒョウ柄のラベルが印象的です。
少し軽い感じがします。
苦味が少なく、後に残らないような感じです。
それもそのはず。
日本の規格に当てはめると、発泡酒に該当するようです。
でも、暑い国では、軽めの酒を多く飲むのみ方が好まれると言いますから、こういう味のものもありでしょう。

飲食店で「氷を入れるか?」と聞かれるこういうともありますが、僕は氷を入れることはあまりしません。
本来の味が薄まってしまうようで、なんとなくもったいないような気がして、入れないことが多いです。
でも、タイのビールは日本と比べてアルコール度が若干高いので、少し氷が入ってもバランスは良いのかもしれません。
ちなみにこのときの表現は
氷入りで「ใส่น้ำแข็ง」
氷抜きで「ไม่ใส่น้ำแข็ง」
となります。

まとめて買えば少し安い

スーパーマーケットに行けば、数々の銘柄のビールが販売されているのがわかります。
ブルーアイス・ビール(BLUE ICE BEER)やアーチャ・ビール(ARCHA BEER)など、新たな銘柄も出てきています。
ビール党には目が離せないところです。


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単語帳 wordcard

単語帳。
少し懐かしい感じがします。
誰もが一度は使ったことがあると思います、
構造は単純で、表面に英単語などを書き、裏面にその和訳を書きます。表面と裏面を交互に見ることで、単語の意味を覚えます。
カードの片側に穴が開いていて、ばらして使うこともできます。
リングを外して、なかなか覚えられないカードだけを集めて、何度も繰り返してめくったのを思い出します。
単語の暗記にもっとも重要なのが「反復」です。
古典的な手法ですが、反復が容易で、丸暗記には良い方法かと思います。
難点は、かさばること。
市販の単語帳は1束(1リング)につき、およそ60~80枚のカードがありますが、作り続けていくとたまっていき、かさばってしまいます。
何束も持ち歩くのは、おっくうです。
それとカードをめくる場所を考慮していなければならないのも、困ったことです。
カードをめくっている姿を知人に見られれば、
「何しているの?」
「何見ているの?」
などと聞かれて、いろいろと詮索されるのも面倒で困ります。
そんななかで重宝してるのが、下にあるような、いわゆる「単語帳アプリ」です。
読み上げ可能な単語帳・単語カード
http://applion.jp/android/app/jp.m_c8bit.tango/
みなさんのなかでも、この種のアプリを利用している人も多いのではないかを思います。
自作が可能ですので、既成品にないオリジナルの単語カードも作れます。
タイ語のようなマイナー言語でも、不便はありません。
人工的で機械の声のようにも感じられますが、一応読み上げ機能もついています。
覚えたもの、覚えにくいものなどのランクを分けて、スター(★)を1個から3個までつけることで、シャッフルに出てくる頻度を変えることも可能です。
検索してからカードを追加するようにしていますので、同じ単語熟語を重複して作成してしまうこともなくなります。
自分だけの、オリジナル簡易辞典のようなものが作れるのです。
スマートフォンを利用しているのですから、どこへでもかさばらずに携帯できますし、電車やバスの待ち時間など、わずかな待ち時間スキマ時間も有効に使うことができます。
この点が最大のメリットかもしれません。
この単語帳アプリで、主に熟語を精力的に作っていきました。
辞書やテキストに使われている表現、調べてわかった表現など、手当たり次第にカードを追加していきました。
カードの枚数は20,000枚を超えました。
もちろんそれらの全部を覚えているわけではありませんが、何度も復習することで、その定着を図っていきたいと思ってます。
もっと使いやすいアプリがあるというかたは、ご教示いただけたら幸いです。


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グリーンカレーの作り方  แกงเขียวหวาน

日本人の間で人気のメニューのグリーンカレー
辛さの中にどこか甘さのある独特の味が好きというファンも多いのではないでしょうか。
今日は、日本にいながら、ご家庭でも簡単に作ることのできるレシピをご紹介します。
グリーンカレーペーストは、日本国内でも簡単に買うことができます。

このメープロイというメーカーのグリーンカレーペーストは、アジアン食材を扱っているスーパーであれば、簡単に買えます。
タイではメジャーな食品メーカーです。

材料 (3~4人分)
鶏もも肉 300g程度
たけのこ水煮 100g程度
ナス 2本程度
ピーマン 2個程度
パプリカ 2個程度
ニンニク 1片
生姜 1片
グリーンカレーペースト 50g
ココナッツミルク 400g
水 150cc
ナンプラー 大さじ1~2さじ
植物油 大さじ2

Step1 
たけのこ・ピーマンは細切りにしておく。ニンニクと生姜はみじん切りにする。
鶏肉は一口大に、ナスは皮をむきさいの目切りにし、水にさらしてアクを抜いておく。

Step2 
深めのフライパンに食物油をひき、ニンニクと生姜を入れ弱火にかける。
そして弱火のままグリーンカレーペーストを入れる。
香りが出たら、鶏肉を入れて表面の色が変わるくらいまで炒める。

Step3 鶏肉の色が変わったら、そこに水とココナッツミルクを加える。
さらに細切りにしたたけのこ水煮と水を切ったナスを入れる。

Step4
ある程度火が通ったら火を弱め、ピーマン、パプリカとナンプラーを入れてさらに5分ほど煮たら出来上がり。

「甘すぎる」と感じる人はココナッツミルクの量を減らすようにしてください。
逆に「辛い」と感じる人は、砂糖を小さじ1~2杯ほど加えてください。
ご飯(ライス)は、ぜひタイのジャスミンライスで。
この組み合わせが最高です。


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