ひと昔前、断捨離(だんしゃり)という言葉がよく使われました。
断捨離とは、不要な物を減らして、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこさんの提唱した考え方と言われています。
断捨離の「断」は、入ってくるいらない物を断つことを意味します。
また「捨」は、家にずっとあるいらない物を捨てることを意味します。
そして「離」は、物への執着から離れることを意味します。
タイ語の辞書アプリ『J-Doradic』では、以下のように解説されています。
กฏเหล็กสามประการ ในการพัฒนา ชีวิตความเป็นอยู่ให้ดีขึ้น
1 ปฏิเสธสิ่งที่ไม่ดีที่เข้ามาในชีวิต
2 จัดการของที่ไม่จำเป็นออกจากบ้าน
3 ไม่ยึดติดกับสิ่งของ
「もったいない」という考え方を捨て、不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れて、身軽で快適な生活と人生を手に入れることを目指して行くという考え方なのです。
たしかに、使うことのなくなったものを捨て去っていき、シンプルな生活環境を作っていくことは大切なことでしょう。
でも、実際にはこれが案外できないものです。
思い切って捨てることができないで、またしまい込んでいることがよくあります。
捨てることのできるコツはどこにあるのでしょうか?
以前にご紹介させていただいた本田直之さんの『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』https://ponce07.com/namakemono/では、「いつか使うかもしれない」という考えを捨てるべきと書かれています。
たいへん参考になる方法ですので、ここで紹介いたします。
โละของที่คิดว่า“เผื่อสักวันต้องใช้”
สิ่งสำคัญสุดที่ช่วยให้ห้องไม่รกรุงรังก็คือ การไม่เพิ่มข้าวของ
ถ้ามีของเพิ่มขึ้นห้องย่อมรกเป็นธรรมดา ผมแทบไม่เห็นประโยชน์ของการมีข้าวของเพิ่มขึ้นเลยครับ
นอกจากพื้นที่ใช้ชีวิตจะคับแคบลงแล้ว ยังทำให้อารมณ์ซึมเซา แถมเวลาจะหาของจำเป็นยังต้องใช้เวลานานอีกต่างหาก
เพราะแบบนี้เองผมจึงพยายามทิ้งโดยไม่ลังเลไม่ว่าของสิ่งนั้นจะเป็นอะไรก็ตาม
ผมจะไม่คิดเลยว่า“สักวันอาจต้องใช้” เพราะ“สักวัน”ที่ว่านั้นไม่มีวันมาถึง
部屋を散らかさない最大のポイントは、ものを増やさないことです。
当たり前のことですが、ものが増えると部屋は散らかっていきます。生活スペースは狭くなるし、気分は盛り下がるし、必要なものを探すのに時間がかかるようになるし、ものが増えるメリットなどほとんど見当たりません。
そこでわたしは、どんなものでも躊躇なく捨てるようにしています。
決して「いつか使うかもしれない」などとは考えません。そんな「いつか」の日は、まず一生来ないからです。
出典:สำเร็จได้สไตล์คนขี้เกียจ
ผู้เขียน:Naoyuki Honda (本田直之)
ผู้แปล:สุธาสินี ขจร
สำนักพิมพ์: Shortcut

断捨離(だんしゃり) その2
https://ponce07.com/dansyari-2/