最近使われることの少なくなった日本語に「まゆつばもの」というのがあります。
先日、雑談の中で、「その話、怪しいね。『まゆつばもの』じゃないの?」と言ってみたことがあったのですが、意味を知らない人がいました。
言葉は、日々変化していくものなので、死語になっていくものがあるのは、当然ですが。
この「まゆつばもの」について、紹介された記事を見つけました。
興味深く読みましたので、ここで紹介いたします。
เลียปลายนิ้วกลาง แล้วเอาไปลูบบริเวณเหนือคิ้ว
ภาษาท่าทางนี้จะใช้เมื่อรู้สึกสงสัยในสิ่งที่ได้ยินมา
คำว่า “เรื่องนี้น่าสงสัย” หรือในภาษาญี่ปุ่นเรียกว่า “มายุ ทสึบะโมโนะ” หมายถึงเรื่องที่อาจแต่งขึ้นมาหลอกเรา หรือเรื่องที่เราต้องระมัดระวังเอาไว้
ภาษาท่าทางนี้มีที่มาหลากหลาย แต่ที่ได้รับการยอมรับมากที่สุดคือ มีที่มาจากตำนานพื้นบ้านเรื่องหนึ่งที่สุนัขจิ้งจอกกับทานุกิชอบแปลงร่างเป็นมนุษย์ไปหลอกผู้คน แต่ถ้าเอาน้ำลายไปแตะที่คิ้วของมันเวทมนตร์ก็จะเสื่อมลง ภาษาท่าทางนี้มีประวัติความเป็นมายาวนาน ว่ากันว่าใช้กันมาตั้งแต่สมัยเฮอันเลยทีเดียว中指を少し舐めて、眉のあたりに持っていってこする仕草をする。
この仕草は、聞き及んだ話が、疑わしいと思ったときに使われるものです。
この「疑わしい話」は、日本語で「まゆつばもの」と言われ、その意味するところは、我々をだますための作り話であり、我々は十分に用心しておかなければならない、ということなのです。
この「まゆつばもの」の由来は、諸説ありますが、よく言われている説のひとつが、ある地方の言い伝えです。キツネとタヌキは人の姿に化けて、人をだますことがよくあるけれど、もし唾を眉にもっていき、眉に触れるというおまじないをすれば、(キツネやタヌキの魔力を)衰えさせることができるという俗説です。
この「まゆつばもの」の仕草の歴史は長く、平安時代から続いているとも言われています。
出典:70 ภาษากายสไตล์ญี่ปุ่น
ผู้แต่ง ฮามิรุ อากี(Hamiru aqui)
ผู้แปล ตวงทิพย์ ตันชะโล
ISBN 978-974-443-661-0
สำนักพิมพ์ภาษาและวัฒนธรรม TPAPRESS

なお僕自身がただいま勉強中です。
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