コンビニエンスストア ร้านสะดวกซื้อ

僕が小学生だったころに、近所に初めてコンビニエンスストアができたときのことは、よく覚えています。
当時は、横須賀市内に住んでいて、開店したのは「セブンイレブン」でした。
早朝7時から深夜11時まで開いているというのは、当時は画期的だったのです。
いまから30数年前のことです。
その営業時間もいまでは、24時間営業が当たり前になっています。
取り扱われている商品の品揃えやサービスの種類も格段に増えてきています。
人々のライフスタイルが確実に変化してきていることの現れなのでしょう。

タイでもコンビニエンスストアが増えました。
特にセブンイレブンはいたるところにあります。
初めてタイに旅行に行った1991年(平成3年)の頃は、まだ店舗もそれほど多くなく、店の売り場面積も広くなかったように思います。
エッセイ「白い道」でも書いたのですが、旅行中にコンビニ通いをしなければならない事情になりました。
それでタイのコンビニに慣れていったのです。
そこで感じたのは、日本と遜色ないほど便利だということです。
電子レンジ完備で、冷凍食品などもその場で解凍して食べることもできます。
これも、日本と同様ですが、電気ポットの熱湯がありますので、カップラーメンなどのインスタント食品も食べることができます。
下の写真はBTSの戦勝記念塔อนุสาวรีย์ชัยสมรภูมิ駅近くのセブンイレブンです。
最近は、この写真にあるような、イートインスペースを持った店舗も多くあります。
ご覧いただければ、おわかりいただけると思いますが、店内はいたって清潔です。
暑いタイでは、少し外を歩いただけで、汗が噴き出してくるのがわかります。
そんな時に、涼しくて休憩のできるちょっとしたスペースがあるのは、たいへんありがたいことです。

イートインスペースのある店舗


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