熱帯魚を呼び寄せる方法

海が好きということは、以前お伝えしました。
トップページの写真は、タイのクラビー県の離島であるロック島で撮影したものです。
ここで撮影した写真は気に入っていて、よく使っているところです。

この島のビーチに立つと、人の腰の高さくらいの浅い海なのに、無数の熱帯魚が集まって来ます。
身体にまとわりつくような感覚です。

綺麗な海が見たくて、いままでもいくつもの島に出かけました。
沖縄の慶良間や八重山諸島、フィリピンのセブ州などなど…
どこも良い想い出です。
それらのどの島よりももっと素晴らしかったのが、このロック島でした。
クラビー県のランタ島自体が綺麗なところなのですが、そこからさらに沖の離島に出れば、全くの別世界が広がっているのです。

そんな魚影の濃い海域で、さらに魚を呼び寄せる とっておきの方法があります。
それは撒き餌をすることです。
餌を撒くことは、やり方を誤ると、海を汚すことにもなり、注意を要するところではありますが、ここは魚影が相当に濃いので、少々撒いたところで問題にはならないでしょう。
生態系のバランスを崩す心配もなさそうです。

撒き餌といっても、オキアミのようなものを用意する必要はありません。
少量の魚肉ソーセージを用意しておけばいいのです。
この魚肉ソーセージを指先で潰して、粉々にしてからそっと海水に撒いておきます。
できるだけ細かく潰しておくのがポイントです。

すると周囲の魚が一斉に集まって来るのです。
その効果はてきめんです。
まれに大きい魚も来ます。
指をかまれないように気をつけてください。

旅行に出るとき、ビーチに行く予定があるときは、シュノーケリングの道具とともに、この魚肉ソーセージをカバンにつめます。

より熱帯魚に近づける方法です。
お試しください。


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