旅行に出かけたときは、基本的に食事はもっぱらローカルフード(現地食)です。
このことは以前にも書いたことではありますが、旅先では、可能な限り地元の食文化に親しみたいと考えています(冒険のススメ แบ็คแพ็คเกอร์ バックパッカーとして旅を続けるための要件とは)
それというのも、食はその地域の文化を最も反映したものだと言われているからにほかなりません。
久しぶりのタイ旅行です。
せっかくの機会です。
初めてのメニューはもちろん、なるべくいろいろな食にチャレンジしてみようと、あれこれ箸を延ばします。
普段はどちらかというと少食な僕ですが、このときとばかりは普段より食べてしまいます。
ナコンパトムのプラ・パトム・チェディ近くの夜市には、たくさんの屋台が出ていて、とても賑わっていました。
そのなかでも、買い求める人の行列ができているホイトートの屋台がありました。
がぜん興味を持った僕は、その行列に加わりました。
早速、看板メニューのホイトートを注文いたしました。が…。
出されたホイトートを見て感じたのは、「これは…デカい!」。

以前バンコクで食べたのは、これほど大きくはありませんでした。
サービス精神旺盛なのはいいのですが、これはちょっと大き過ぎ。
ホイトートは油で揚げてあるので、かなり油っこいもので、普通はもやしなどの野菜が付け合わせとしてついています。
この店では、付け合わせの野菜がやや少なかったのです。
アブラギッシ感は否めず、最初の数口はよかったものの、だんだん苦しくなってきます。
注文して出された料理を残すことは嫌いなたちなので、最後まで箸を進めます。
額に汗が浮かんできます。
普段は少食であっさり系のものばかりを好んで食べるほうなので、これだけの揚げ物を食べるのは本当に久々のこと。
結局完食はしたものの、嫌な予感がしました。
翌朝、その予感は的中します。
胃の具合が良くありません。
いつもはこのような状態になることはありません。
胃がもたれる状態です。
これはよくありません。
ということで、頭を切り替えることにしました。
ここはタイ。
コンビニエンスストアでも胃薬が買えます。

早速早朝のコンビニに出かけ、胃薬を探します。
事前に調べて当たりをつけておいたので、お目当ての薬は、すぐに見つかりました。
「air-X」という薬でした。
胃のイラストがあるので、胃に効く薬であろうことは容易に想像できます。
10錠入りの1シートのものを、20バーツ(約90円)で買うことができました。
ネット情報で調べるとやはり胃痛や膨満感の症状に効く薬とのことです。
効用や服用法については、タイ語の表現のみではありますが、その意味するところは、調べればすぐにわかります。
บรรเทาอาการ~ ~の症状を緩和する
ท้องอืด おなかの張り ガスがたまった
ท้องเฟ้อ おなかが膨張する
จกเสียด (腹が)きりきりと痛む
服用については、大人は一回に1錠、日に4回服用との記載があります。

すぐに1錠飲むと、いくらかラクになりました。
その後しばらくしてから、もう1錠飲んだら、もっとラクになり、食欲が戻りました。
効き目は抜群でした。
急ではありましたが、胃薬を買うことができ、この薬のおかげで、難を逃れました。
コンビニエンスストアでも、医薬品を買うことができるタイのシステムに感謝です。
今日はピンチを切り抜けることができましたが、やはり反省しなければいけませんね。
「お酒はおいしく適量に」とはよく聞く話ですが、旅先では「食事はおいしく適量に」ということにも注意を払わないといけません。
地元の食文化に親しむことはいいことですが、食べ過ぎにはご用心を…

